インタビュー

リハビリで関われる最後の瞬間まで
人生の質向上に、寄与したい

理学療法士藤本 勇太

これまでの経験の全てを
提案に込めたい

訪問看護ステーションで働く1番の魅力は、慢性期のお客様のために働くやりがいです。
この仕事にいつか挑戦したいと考えていました。
私は病院とクリニックで経験を積んだ後、当社に入社しました。
当社を利用される利用者さんは、病気を抱えて自宅に帰っている状態なので慢性期です。
でも、症状が急変することもあるので、急性期と同じだけの知識も必要。
週1〜2回の限られた訪問回数でも結果を出せるように務めるので、リハビリの力も求められます。そこにやりがいを感じています。

訪問したら、利用者さんそれぞれの目標に合わせて、動作の練習をしていきます。
例えば、キッチンに家事をしに行く時に、歩きながら何か物をもつ必要があればその練習。
トイレに手すりがあるか、ないか。椅子生活なのか、床に座るのか。その人の生活を観察して必要な練習を提案して、「一緒にやりましょう」と声をかけています。
「ありがとう、またあなたに来て欲しい」と言われるのはとても嬉しいですね。

寄り添い方に正解はない
だから挑戦し続ける

とても辛いことですが、訪問看護ステーションなので、看取りをして、亡くなられる方もいらっしゃいます。
リハビリを中止する基準があるのですが、越えるギリギリまで「リハビリをして欲しい」ち言ってくださる利用者さんも中にはいます。それだけ必要としてもらえてるのかなと感じています。
そういったケースでは、ADL (日常生活動作)の向上と表現するより、 QOL(クオリティーオブライフ)の向上 。

ギリギリまで訪問させていただき、お客様に寄り添えたとき、役目を果たせたかなと思っています。
自分でも何がいいのかってわからない。だから、まだまだ経験しないといけないなと思ってます。

自由闊達な意見が飛び交う
それぞれの強みを認め合う会社

もちろん、訪問に行くのは私一人なのですが、事業所に帰ってきて相談したいことがあれば、その場でディスカッションできるような環境です。
自分の意見が言える、とても明るい職場です。
和気藹々としていて、でもよくあるアットホームなだけではありません。
色々な仕事を経験してきましたが、こんなに良い人間関係の職場はないと思います。
社長は立場に関係なく、私たちと同じ視点に立って、好きなようにやらせてくれます。

もちろん、分からないことがあればみんなで逐一相談し合います。
若くて体力がある人、キャリアが長く知識豊富な人、何でも相談できる管理者の人、職場には頼りになる人がたくさんいるので、安心して働けます。
また、スタッフのプライベートを尊重してくれます。
「今日は定時で帰りたい」という時は調整して帰れるので、主婦の方も働きやすいと思います。
仕事が終わってからスキルアップのために勉強したいという方も、時間が確保できますよ。

理学療法士藤本 勇太

楽しい職場と、楽しい仲間に囲まれ、
本気で仕事をしてみませんか?
あなたの情熱お待ちしております。

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