この仕事は人とのつながりが全て。
患者さんと仲間に真摯に向き合う

2019年5月入社

看護師 管理者

中島 愛理

入社までの経歴

入社前は病院に3年間勤務。長距離通勤のライフスタイルを変えようと、別の病院への転職を検討していた。希望の勤務先が見つからずに迷っていたところ、働いていた知人の紹介で2019年5月に入社。

CAREER UP STORY

キャリアアップストーリー

ギャップに戸惑った
訪問看護デビュー

入社当初は、病院での看護と訪問看護は全く考え方が違うので驚きました。
病院には病院のルールがあり、それに沿って看護するのが普通。
でも、私たち訪問看護は訪問に行かせていただく側なので、患者さんのお家のルールに従って訪問します。病院には便利なものが揃ってるけれど、訪問看護では限られた物品内で対応する点も異なりました。戸惑いながらも、患者さんとの信頼関係を築く経験を積みました。

事業拡大で
スタッフが増加し
管理者に

入社して数ヶ月後には、管理者になりました。
着任当初は社員数は10名程でしたが、拠点数の増加で社員数が数倍になりました。
管理職は未経験で、何をしたらいいのか手探り状態。
私の想いだけ先行しても、まず現場の意見がないと成り立たないと感じました。みんなの声を引き出せるように、現場に近い存在でありたいと決意しました。

壁を乗り越えた経験が
チームを強くするヒント

訪問の際には、医療者としての意見を言いたいのが本音ですが、不信感をいただいている患者さんには聞き入れていただけず、バランスが難しいです。まずは相手の要望を聞き、信頼を得られるように努力しますが、時にはうまくいかなかったことも。
スタッフが同じように悩みを抱え込まないよう、自分の経験を伝えたり、チーム間の情報共有を意識しています。
実は、スタッフ間の日常会話も患者さんの話ばかり。
みんなでいいサービスを作り上げる空気ができてきています。

現場目線にこだわって
見つけた次に向かう先

今の目標は、スタッフに近いけれど、その上の視点も持てる管理者になること。
現場だけではわからなかった難しさも感じていますが、経営目線と現場の橋渡しをできる存在になりたいです。
今後は、学生の実習指導にも携わってみたいです。病院勤務の経験と、訪問看護の両方を経験したからこそ伝えていけることがあると思います。
管理者として、スタッフや患者さんの目線に寄り添いながら、さらに経験を重ねていきたいです。

現在

看護師の管理者として、担当の患者さんの訪問看護と、当訪問看護ステーションのスタッフ管理をしています。
スタッフ全体の業務を俯瞰して、その人の適性に合った配置がされているか、内容や進捗状況を把握してサポートしています。モチベーションの状態や、ワークライフバランスが平等にとれているかどうか等にも気を配っています。

メッセージ

当社には患者さん一人ひとりと真摯に向き合えるような環境があります。
私自身も患者さんに寄り添える看護師で在りたいと常に思いながら、業務に当たっています。
訪問に行かせてもらえるのは、患者さんとスタッフの間に積み重ねた信頼関係があってこそ。
「患者さんと丁寧に向き合いたい」と考えている方、ぜひ私たちと一緒に会社を盛り上げていきましょう。
当訪問看護ステーションの1階には福利厚生で利用できる店員さんの笑顔が素敵な、美味しいカフェもありますよ!

楽しい職場と、楽しい仲間に囲まれ、
本気で仕事をしてみませんか?
あなたの情熱お待ちしております。

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